ディスコグラフィ>ヴァイオリン協奏曲第1番Op.19

マキシム・ヴェンゲーロフ


■演奏者
マキシム・ヴェンゲーロフ(Vn)
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
ロンドン交響楽団

■録音年代
1994年

■収録曲
第1楽章(9:57)
第2楽章(3:45)
第3楽章(8:56)

■コメント
完璧な技巧と鋭い表現力で弾ききった名演。英「グラモフォン」誌レコード・オブ・ジ・イヤーを受賞。


ヨゼフ・シゲティ


■演奏者
ヨゼフ・シゲティ(Vn)
ヘルベルト・メンゲス(指揮)
ロンドン交響楽団

■録音年代
1960年

■収録曲
第1楽章(10:28)
第2楽章(4:02)
第3楽章(7:59)

■コメント
この曲の初演はマルセル・ダリューにより行われたが、この曲を最初から名曲と信じて積極的に演奏し、広めたのはこのヨゼフ・シゲティだ。作曲者もシゲティを称えて『私の協奏曲のもっともよき代弁者』と呼んでいる。それらの事を念頭に置いてこの演奏を聴いてみよう。演奏家としてのピークをとっくに過ぎており技術の後退が見られるのも確かなのだが、それでも彼の演奏は他のものに比べると一線を画すほどの説得力がある。彼にとってテクニックとは曲を表現するための手段であり、そして作曲者の意図を明確にする手段であった。他の演奏にはないような独特の節回しや強烈なアクセント、それが彼が再現する作曲者の意図である。ボウイングの衰えが目立ちファーストチョイスとしては決してお勧めできないが、この曲独特の味と匂いを感じ取るのにうってつけの演奏だろう。


シュロモ・ミンツ


■演奏者
シュロモ・ミンツ(Vn)
クラウディオ・アバド(指揮)
シカゴ交響楽団

■録音年代
1983年

■収録曲
第1楽章(10:01)
第2楽章(3:55)
第3楽章(8:11)


フランク・ペーター・ツィマーマン


■演奏者
フランク・ペーター・ツィマーマン(Vn)
ロリン・マゼール(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

■録音年代
1987年

■収録曲
第1楽章(9:26)
第2楽章(3:41)
第3楽章(7:47)

■コメント
端正で隙のない演奏。


チョン・キョンファ


■演奏者
チョン・キョンファ(Vn)
アンドレ・プレヴィン(指揮)
ロンドン交響楽団

■録音年代
1975年

■収録曲
第1楽章(9:48)
第2楽章(3:51)
第3楽章(7:51)

■コメント
濃厚な表現でこの曲の魅力を引き出している。


イーゴリ・オイストラフ


■演奏者
イーゴリ・オイストラフ(Vn)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
モスクワ放送交響楽団

■録音年代

■収録曲
第1楽章()
第2楽章()
第3楽章()


イツァーク・パールマン


■演奏者
イツァーク・パールマン(Vn)
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)
BBC交響楽団

■録音年代
1980年

■収録曲
第1楽章(9:34)
第2楽章(3:44)
第3楽章(8:31)


ギル・シャハム


■演奏者
ギル・シャハム(Vn)
アンドレ・プレヴィン(指揮)
ロンドン交響楽団

■録音年代

■収録曲
第1楽章()
第2楽章()
第3楽章()

■コメント
解釈はオーソドックスながら、シャハムならではの安定感・高揚感でこの曲の魅力を引き出している。ファーストチョイスとして最もお勧めできる1枚。


アイザック・スターン


■演奏者
アイザック・スターン(Vn)
ズビン・メータ(指揮)
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団

■録音年代

■収録曲
第1楽章()
第2楽章()
第3楽章()

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